尼崎市内で今年の5月に基礎工事を開始したO様邸
奥様の「プロバンス風」というご希望に、空間的な光の入れ方、広く見える工夫を加えて、10月21日に竣工引き渡しとなりました。
それに先立ち、20日の日曜日は、カメラマンH氏による、家具等が入っていない状態での写真撮影に立ち会ってまいりました。
私の作品を10以上撮影しているH氏、空間の見せどころの掴みはバッチリ~
今年「SUUMO HOUZING 全国版 」9月号に掲載された「今治大島の家」の屋外ジャグジーの写真で、全国版建築写真家の腕に並んだってことで、気合をさらに入れてもらいましょう!
メインは2階のLDK。高さ4.5mの高過ぎず、気持ちのイイ空間に、朝の陽光が降り注ぎ外部の空間から柔らかく閉ざされたバルコニーが屋内のように感じられ、広いリビングをさらに広く感じさせる効果を発揮しています。
これから引っ越し、このお住まいでの新たな暮らしが始まり、片付けが一段落したころを見計らって、家具などが入った状態での完成写真第2回撮影に入る予定です。
この記事の写真は、カメラマンの撮影のものではなく、私がアイフォン8で撮ったものを入れております。