神戸市の「こべっこランド」でここ3年続けて参加している
夏休みの中学生職業体験プログラムに、神戸建築家倶楽部の行事として参加してきました
今年のテーマは「わたしの部屋をつくろう」
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アトリエ2馬力代表の 吉田さんが作成した、製作解説図
毎年、わかりやすくて好評
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ワタシが受け持ったテーブルの参加者の「グランドピアノのある僕の部屋」
グランドピアノ、カットの下書き線はワタシが描いてあげました
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ほぼ完成の状態
大きなスクリーンにコンサートホールでオーケストラを映し出して
ピアノコンチェルトのソリスト気分・・・てなこともできるね~~とか
いろいろとイメージを膨らませて、楽しんで作ってくれてたようでした
中学生に建築設計の道を進んでもらうってな気持ちじゃあありませんが
一般の人が、10代のころから、「自分のやりたいこと、欲しい空間」など、お金を払う側が欲しい家をイメージして建てるんだ!という意識をもってもらうことが、日本の住宅建築の鍵ををメーカーや建築業者ではなく、住まい手の手に渡すことにつながる・・・・と、長いスパンでの意識変革に、ひとつの試みではあると考えてやってます。
というお話を
明石海岸と神戸トアロードの設計事務所「スペースプロ」からお伝えしました
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